そば農家の挑戦

1970年代（昭和40年）代に米の減反政策が始まり、米の代替作物としてそばの作付けが本格的に行われるようになりました。
幌加内町は-40℃を超えることもある冷涼な気候、昼夜の寒暖の差などの自然条件がそば栽培に適しており、日本一の作付面積を誇るそばの町として発展してきました。
その中で市村ファームは地域のみなさまに支えられ、現在ではそば栽培以外に、卸業、小売、畜産業へと多角的に事業を展開するに至っています。
ここまで発展できた理由は、従業員一同が生産者としての責任感を持ち、消費者のことを第一に考え「安全で、おいしい」を妥協せずこだわってきたからだと考えています。
これからもそのこだわりを忘れず、日々地域のみなさまや取引先企業様に対して感謝の念を持ち、全力で取り組んでまいります。